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野村ノート

2010.11.24
いまさらながら野村克也さんの著書「野村ノート」を読みました。

これまでは本屋で所々立ち読みをしていたのですが、文庫本が発売されていたのを見つけたので買ってしまいました。

野球の面白さは、ワンプレーの「間」にあります。

ワンプレー、ワンプレーに知力を使った戦いがあるところが魅力なのです。


ただ、最近はサッカーなどスピード感のあるスポーツが好まれるようで、野球も一時のような人気がなく、ビジネスにおいては、いちいち戦略を確認しながら進める野球は、悪い例えに使われるようにもなりました。

スピードを求める最近の経営スタイルからすれば、最初に戦略や戦術を徹底させてプレーが始めれば選手が互いの約束事の中でゲームを組み立てるほうが格好が良いのでしょう。


でも、そのようなスタイル、殊にビジネスに関して言えば、経営者あるいはマネジャーの逃げ口上にも聞こえます。

経営者やマネージャーからすれば「完璧な戦略や戦術を与えたけれど、結果が出なかったのは与えたものを正しく実行できなかった選手が無能だから」と言い逃れができるのです。

実際、そういう経営者はいますから。


もともと野球とサッカーは違うスポーツです。

経営の例えに両者を比較して使うこと自体、何か不都合なレトリックを隠そうする思惑が見え隠れしているような気がします。


経営をどのようなものに例えるかは、経営者の資質によります。

経営は野球のようなものだと考えればそのようになるし、サッカーのようなものだと思えばその通りだと思います。

それを外部の人間が、御社は野球のようなビジネスをしているから駄目です。時代はサッカーのような選手たちが瞬時の判断ができる会社を求めていますなどと批評したからと言って間に受ける必要はありません。

経営判断を下す際の基軸となる考え方がしっかりとあればいいのです。

野村ノートを熟読して、そんなことを思いました。




続く
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テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

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