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理由 6

2010.06.17
父の面倒をどうやって看るか。

具体的にどうするとか、何か準備をするとかということは全くしなかった。

ただ、病院から引き取るだけ。

先のことなど考えている余裕もなかったのだろう。


足元がおぼつかなくなった父が帰宅した。

久しぶりの我が家に安心したのだろう。

その夜は、ぐっすり眠ったようである。


そして・・・・。

翌日の朝。

ケガをする前の父がいた。

入院中に見られた挙動不審も妄言なく、顔つきもいつもの父だった。


「お父さん、元に戻ったよ」と母は言った。

私には、何が起こったのかいまだにわからない。

突然、ケガをする前の記憶が戻ったとしか言いようがない。


それから、弱った足腰のリハビリを始めた。

私が付き添う一緒に歩くのだが、体力の低下は著しい。

父が言うには「百メートル歩くだけでも、一キロ歩いたぐらい疲れる」という。

肩で大きく息をする父を支え、息が整うまで休む。

そして、また歩く。


母が付き添うときは、おにぎりをもって行って公園を歩いた。

そんな日々が一ヶ月ぐらい続いただろうか。

父の体力もみるみる回復し、ひとりで歩いて近くの店まで買い物に出かけられるようになった。


父は今でも元気にしています。

足腰は少し弱り、杖を使っています。

ぼけてしまったと思った父が、帰宅したら元に戻ったことはいまだに不思議です。

こんなことってあるのですね。

ちなみに、ケガをした前後の記憶は全然ないそうです。



続く



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