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理由

2010.06.12
今から23年前の2月のこと。

職場に父から電話が入った。

「おっかぁが会社でケガをして病院に運ばれた」

その日の夜、父は家に帰ってこず、母の容態が悪いと察しがつきました。

眠れなかったことは言うまでもありません。


翌日、とりあえず出社し、上司に事情を話したら「仕事はいいから、すぐにお母さんのところへ行きなさい」と言われ、すぐに病院へ向かいました。

受付で会社の作業服のままで手続きしている父を偶然出会い、夜を徹するほどの手術だったこと。

手術は無事に終わり、一命を取り留めたこと。

いまはICUで眠っていることを聞いた。


とりあえず、病室に向かったところ、担当の看護師さんから、母の意識が戻ったと言われ、病室に入った。

母の顔は大きくむくんでおり、目のうつろだったが、私の顔を見ると何か話し出した。

「もうすぐ信金さんが定期積金の集金に来る。月末には新新聞屋さんが夕方集金に来る等々」

何かと思えば、毎月の家計のやりくりの話だった。

とりあえず私は母のいうことを紙にメモをした。
(ちなみにこの日のことを母に聞いたら全く憶えていないとのこと)



この日から三ヶ月間、父と私の生活が始まった。

朝は父が食事と洗濯機を回し、私が干してから出勤。夕食は私の担当となった。

そして、毎週日曜日は病院。


最初のうちは、気持ちも張っていたので家のことを色々やっていたが、情けないことにだんだんと手を抜くようになる。

同時に家計のこと、家族のことを考えて身の回りのことをやってくれていた母のありがたみが身に染みてわかりました。




続く


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