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本当の悩み

2009.07.23
一昨日の夜、仕事の帰りに本屋に立ち寄ったときに携帯電話が鳴った。

草野球のチームメイトからだった。
(チームメイトと言っても、相手は13歳も年下)

「相談したいことがある」とのこと。

帰宅してから改めて電話で用件を聞いたら「保険の勧誘を受けおり、どうしたらいいのか解らない」というのだ。

詳しい事情は会って話をきいたほうがいいので、早速昨日の夜、食事をしながら話を聞いた。


相談をしてきた彼は29歳。

仲が良い友達もどんどん結婚をしており、本人も良い人が居れば身を固めたいとのこと。

仕事のこと、将来のことなど漠然と不安を抱えているのである。


私は職業柄、時給一万円で相談業務をしている。

今回はチームメイトなので報酬をいただくことはしないが、せっかく頼ってきたきれた気持ちには精一杯応えたいと張り切って準備をした。

電話で話をしているときにも感じていたが、彼は将来に向けてどんな保険に入ろうかという悩みを抱えているのではない。

保険の勧誘をしてきた人が、同じチームメイトの奥さんのお兄さんなので、どうやって断ったらいいのか悩んでいたのである。

(断ると今まで仲良くしてきた人と気まずくなるのではないか。)

そんな心配をしているのである。

勧められた保険が、ドル建ての保険で毎月4万円以上の負担が必要となるものだったが、金額の大小やリスクに対する認識の相違というレベルの話ではない。

彼は、どんな保険が相応しいかに悩んでいない。

本人も内心は断りたいのである。

だから、私に相談をしたのだろうと思う。

なんでもすでに仮契約の書類を書いており、明日「健康診断」を受けると言うではないか。

彼の優柔不断さが原因なのは明白だが、「兄貴」と慕うチームメイトの奥さんのお兄さんに勧められたことが決断を鈍らせ、状況を悪化させている。

目の前で断りの電話を入れさせようとしたが、時間が遅かったのでとりあえず止めた。

彼は「とりあえず健康診断を受けて、それから断ります」と言った。

「先延ばしは、状況を悪くし、決断を鈍らせるだけだ」と答えた。

食事をした店を出て、車の中で携帯にチームメイトの奥さんから「兄の保険に入ってくれてありがとう」というメールが来たと見せてくれた。

益々状況は悪い。

私は、別れ際に「勇気を持って断れ」とアドバイスした。

今日、彼はきちんと断りの連絡をしただろうか。



直感で「嫌な予感」がすることが往々にしてある。

「虫の知らせ」と言い換えても言いの思うが、こんなときは直感に従ったほうが得策だと思う。

失敗をするパターンは、この「虫の知らせ」を無視して、自分の欲しい結果になるように都合の良いことをかき集めて自己を正当化することである。

こんなことをしても失敗したときの言い訳に苦労しないだけ。

自分は意識していないが、潜在的な記憶が注意を促している状態が、「嫌な予感」「虫の知らせ」を感じる瞬間である。

失敗をしないためには「自分を信じる」ことが大切である。


続く


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