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代償

2009.07.21
「離婚」は結婚の三倍のエネルギーが必要である。

巷では、こんなことがまことしやかに言われている。

実際はどうか。


私の場合、わが身に起こったことが自分の許容範囲を超えていたためか、何をしてきたのか記憶がない。

こんなことを言っても信じてもらえないだろうが、当時のことを思い出そうとしてもほとんど記憶がないのは、事実である。

何が起きたのか。

当時の妻は「サラ金」多額の借金を抱えていた。

なぜ、借金があったのか本当のことは解らない。

私には、実父の事業資金を手当てするために必要だったと言っていた。(実父と養父がいる少し複雑な家庭に育ったため)だから実家には内緒にしておいて欲しいと言われた。

結婚当初、この「サラ金」の借金を、私の持っていた預金で精算したはずだった。

しばらくすると不審な電話が家に入るようになる。

「サラ金」の取立てである。

当然、生活費が足りなくなるので気がついたときには、貯蓄預金と生命保険の積立配当金が生活費に消えていた。

私が「サラ金」の借金を肩代わりしたのは、元妻が「毎日きちんと働いて私に絶対に返す」と断言したからである。

「サラ金」の取立てが厳しくなり、預金がなくなった私は銀行のカードローンで立て替えた。

預けてあったクレジットカードも借入(キャッシング」で頻繁に使われ、滞納を繰り返されたため、カード会社から退会処分を受けた。


この当時の私は、「自分がしっかりしていれば物事は何とかできる」と本気で信じていた。

だから「サラ金」の借金も完済できるし、元妻も真面目に働いてくれるものと考えていた。

しかし、このとき確実に進んでいたのは、私自身の社会的信用の崩壊である。


一生懸命に働くと必然的に家に居る時間が短くなる。

そうするとどうなるか。家の中が汚くなるのである。

お金にだらしない人間は、すべがだらしない。

恐らく、これは真理だと思う。


ベランダの生ごみに蛆虫がわいており片付けたこともあった。

台所も風呂場もトイレも私が雑巾で磨いた。

ある日、ご飯を食べようと炊飯器を開けたら、いつ炊いたのか解らない白くカビのように膨らんだご飯らしきものは入っていて、びびったことがある。


お金がないから、朝は冷ご飯に永谷園のお茶漬けを食べる。

夜は、スーパーで買いだめしたインスタントラーメンを食べる。

こんな生活をしているとどうなるか。

確実に「痩せる」。

体力も落ちる。


この当時は知り合いに会うと必ず「どっか具合が悪いの?」と聞かれた。


電話代は滞納で止められていた。

電気代とガス代も三ヶ月支払いが滞ると「止めるぞ」と連絡が入る。

水道代だけは督促がなかった。

住んでいたマンションの家賃は十ヶ月滞納しており、大家さんも保証人をしてくれた私の父親に連絡をした。


そうしてすべての状況が発覚した。

この間、一年と9ヶ月。

その後、元妻は失踪し、その後一度も会っていない。


元妻は自分の実家には「サラ金の借金」の原因は、「私が贅沢だから」だと説明していたことを知ったのは、これから一年経ったときだった。




「お金」にだらしない人間は、間違いなく「嘘つき」である。


「嘘つき」だから、お金が身につかないという見方もある。


今の職場に居ると本当にこのことが真理であることが実感できる。


続く



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