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戦略の大切さ

2009.07.13
社長の下で仕事をしてきて一番勉強になったこと。

それは、「戦略」の大切さである。

これまでの話を読んでお気づいているかと思うが、社長には「戦略」がない。

常に行き当たりばったり。

そのことが顕著なのが、採用の基準である。

現場にどんな人が必要か、という点を具体的にすることなく、応募してきた人が保有している資格や経歴を見て、そのうちどこかで使えそうだと思うと採用する。

経費削減のために二名退職させたのに、四名採用した件は以前に話したとおり。



ちょうど二年前のことである。

社長の経営理念や創業の精神、経営目標など一切合財が全く語られることなかったので、経営理念などを教えて欲しいと記入するフォーマットを提出したことがある。

とにかく社長の都合で私を含めてスタッフ全員が振り回されるため、取締役として一貫性を持った管理をすべきと思ったからである。

その回答は、しばらく後の役員会であった。

社長は、社外の取締役の前でこう言った。

「こいつら今頃、経営理念だとか目標がどうだとか言い出した。お前ら馬鹿か」

社外の人には経営理念や目標を語っているかもしれないが、私は20年間聞いたことがない。

大体、大企業でも創業の精神や経営理念は、常に語り、常に目に付くところに張り紙をし、さらに毎年の手帳にも印刷をする。

それぐらいやっても足りないぐらいなのだ。

結局、社長は自分の態度を明確にする勇気がないのだろう。

信念がないことの裏返しとも見える。


そして、すべての責任をスタッフに押し付ける常套手段が「期待」という言葉である。

何かつけて「期待」という言葉を使う。

しかし、気をつけなければならないのが、この社長が言う「期待」の意味は、仕事を丸投げするからきちんとやっておけ、という意味である。

評価など全くしない。

さらにコンプレックスの塊であるがゆえに、仕事の報酬を決めない。

そんなに自分に自信がないなら、仕事なんか辞めてしまえと思うことが度々ある。


「戦略」がないから、やることなすことすべて行き当たりばったり。

コンプレックスで自信が持てないから思い切った報酬が請求できない、すなわち儲からない仕事ばかりになる。


私は20年間、ビジネスをするためには社長の思考、心構えがいかに大切か身を持って学んだ。

私の信念がビジネスとして展開され、結果が返ってくる。

ひいては、私に関わるすべての人たちを幸せをもたらすのも、心構えひとつということである。

私は、そのことをしっかりと自覚し、これからのビジネスの取り組んで行きたい。


続く




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